自宅録音に必要な機材(マイク&オーディオインターフェース編)
このページでは、どんな機材を買えば良いのかよく分からない方のために「できるだけ低予算でありながら高音質に録音する」ことを目的に、これだけ揃えればまず大丈夫、という機材を選んでみましたので参考にしてください。
購入先は価格が安く、納品も早いという理由からサウンドハウスさんをご紹介しておきます。
台詞収録だけであれば、高スペックのものは要求されません。
ただし使用予定ソフトの動作環境を満たしているかどうかは確認してください。
使用目的が単にレコーディングだけで、あまり凝った編集を自分で行なわないのであれば、フリーソフトやオーディオインターフェースにオマケとして付属している入門用DAWソフトやシンプルな録音ソフトで良いでしょう。
同じインターフェース、ビット数、サンプリング周波数であるなら、ソフトの違いによって録音される音質が変わることは基本的にはありません。
ここではフリーのAudacityをお勧めしておきます。
他にSound Engine Freeなども有名ですが、Audacityは録音中にリアルタイムでレベルメーターの振幅が表示され、波形も録音最中に随時描画されるなど、録音作業をスムーズに進めることが出来ると思います。

『Audacity』
http://audacity.sourceforge.net/
Win、Mac、Linux版があります。
マイクを直接パソコンに刺さないようにしましょう。
パソコンはもともとマイクレベルの信号を入力されるような構造にはなっていないからです。
そこでマイクプリアンプ、あるいはマイクプリアンプ機能を内蔵したオーディオインターフェースやミキサーを、マイクとパソコンの間に挟んで使用することになります。
Macは比較的マシなようですが、Windowsマシンに標準搭載されているサウンドカード(最初から付いているピンクのマイク入力端子など)は音質が良く無いものも多く、たとえミキサーやマイクプリを使用しても、PC内部の電気ノイズ等がわずかに混入してしまうことがあります。
オーディオインターフェースであればそういった問題も回避できるため、お金に余裕がある場合は、次に挙げるようなマイク入力に対応したオーディオインターフェースを購入した方が手軽に良い音が得られるでしょう。

USBオーディオインターフェース
「M-AUDIO MOBILE PRE USB」(参考価格:18,800円)
※必ずパソコンの動作環境を確認して下さい。
動作環境
WIN
Windows 98SE/Me,2000(SP4)/XP(SP1)
Pentium II 350MHz以上:64MB以上
USB端子
Mac
G3* 300MHz以上/G4* 350MHz以上
Mac OS 9.2.2:64MB以上
Mac OS X 10.2.6以降:128MB以上
標準装備のUSB端子
* G3/G4アクセラレータカード非対応
マイクには大きく分けるとコンデンサーマイクとダイナミックマイクがあります。
一般的にはコンデンサーマイクが繊細なニュアンスも収録できて高音質だと言われていますが、自宅での使用においては感度が良すぎるため、パソコンのファンノイズ、エアコンの空調などの音まで拾ってしまいがちで不便なこともあります。
そのため、自宅での録音であれば扱いも容易で頑丈なダイナミックマイクの方が無難かもしれません。
代表的なマイクで録音したサンプルmp3を用意しましたので、実際に音を比較してみて下さい。
・SHURE SM58(参考価格:9,500円)

SM58は声録りの定番マイクなので持っておいて損はないでしょう。
ただナレーションというよりは歌用(とくにライブ用)のチューニングになっているようで、吹かれを防ぐウィンドスクリーンも最初から内蔵されています。
その影響もあってか比較的太い音になりやすいです。
このマイクで録音された音はこのような感じです。
♪SHURE SM58で録音した例
・SHURE SM57(参考価格:7,800円)

SM57も非常に有名なマイクです。
主にギターなどの楽器の収録に使用されることが多いでしょう。
SM58よりもナチュラルな音質なので、ナレーションであればSM57にポップガードを組み合わせた方が良い結果が得られるかもしれません。
※好みや声質によります。
このマイクで録音された音はこのような感じです。
♪SHURE SM57で録音した例
・AKG C3000B(参考価格:29,800円)

こちらはコンデンサーマイクです。
SM57に印象が似ていますが、高域もすっきりとしており、よりスタジオ収録された音に近い印象でしょう。
このマイクで録音された音はこのような感じです。
♪AKG C3000Bで録音した例
先に挙げたオーディオインターフェースはバランス入力(キャノン端子)に対応していますので、キャノン端子(=XLR端子)のものを選んで下さい。
メーカーはカナレが比較的安価で信頼できるでしょう。
・カナレ マイクケーブル/キャノンオス-メス/3メートル/黒(参考価格:1,450円)
キャノン端子

「フ」「バ」などを喋った際に息が直接マイクにあたり、「ボフッ」と低音が入ることを「吹かれ」と呼びます。
♪吹かれの例
そのようなことを防ぐために、このポップガードをマイクと口の間に配置して吹かれを防ぎます。
またマイクと口の距離を計る際の目安にもなります。
・ポップガード K&M 23956(参考価格:2,000円)

SM58はウィンドスクリーンを内蔵していますが、台詞によっては吹かれが気になることがありますので、用途に応じて使用してください。
マイクを直接手で持つとハンドリングノイズ(グリップノイズ)が入ることがあります。
♪ハンドリングノイズの例
これを防ぐ為にはマイクスタンドを用意すると良いでしょう。
スタンドには立って使用するものと、座って机の上に置いて使用するものなど色々ありますので、用途に応じて選んで下さい。
なお、ポップガードはマイクスタンドに設置しますので、ポップガードを購入する場合は基本的にスタンドも購入した方が良いでしょう。
・卓上型マイクスタンド K&M 233(参考価格:3,000円)

さしあたり手持ちのもので良いと思いますが、購入を考えている場合は次のものが定番品としてお勧めできます。
ヘッドホン SONY MDR-CD900ST(参考価格:14,800円)

以上述べたものをまとめるとパソコン以外に必要なものは次の通りとなります。
M-AUDIO MOBILE PRE USB 18,800円
SHURE SM58 9,500円
マイクケーブル 1,450円
ポップガード 2,000円
卓上型マイクスタンド 3,000円
ヘッドホンは手持ちのもので間に合わせるとする
合計 34,750円(全て参考価格)
※本記事の価格は全て記事作成時の参考価格であり、サウンドハウス様や他店様における現在の価格を保証するものではありません。
購入先は価格が安く、納品も早いという理由からサウンドハウスさんをご紹介しておきます。
パソコン
台詞収録だけであれば、高スペックのものは要求されません。
ただし使用予定ソフトの動作環境を満たしているかどうかは確認してください。
ソフト
使用目的が単にレコーディングだけで、あまり凝った編集を自分で行なわないのであれば、フリーソフトやオーディオインターフェースにオマケとして付属している入門用DAWソフトやシンプルな録音ソフトで良いでしょう。
同じインターフェース、ビット数、サンプリング周波数であるなら、ソフトの違いによって録音される音質が変わることは基本的にはありません。
ここではフリーのAudacityをお勧めしておきます。
他にSound Engine Freeなども有名ですが、Audacityは録音中にリアルタイムでレベルメーターの振幅が表示され、波形も録音最中に随時描画されるなど、録音作業をスムーズに進めることが出来ると思います。

『Audacity』
http://audacity.sourceforge.net/
Win、Mac、Linux版があります。
オーディオインターフェース(またはミキサーやマイクプリアンプ)
マイクを直接パソコンに刺さないようにしましょう。
パソコンはもともとマイクレベルの信号を入力されるような構造にはなっていないからです。
そこでマイクプリアンプ、あるいはマイクプリアンプ機能を内蔵したオーディオインターフェースやミキサーを、マイクとパソコンの間に挟んで使用することになります。
Macは比較的マシなようですが、Windowsマシンに標準搭載されているサウンドカード(最初から付いているピンクのマイク入力端子など)は音質が良く無いものも多く、たとえミキサーやマイクプリを使用しても、PC内部の電気ノイズ等がわずかに混入してしまうことがあります。
オーディオインターフェースであればそういった問題も回避できるため、お金に余裕がある場合は、次に挙げるようなマイク入力に対応したオーディオインターフェースを購入した方が手軽に良い音が得られるでしょう。

USBオーディオインターフェース
「M-AUDIO MOBILE PRE USB」(参考価格:18,800円)
※必ずパソコンの動作環境を確認して下さい。
動作環境
WIN
Windows 98SE/Me,2000(SP4)/XP(SP1)
Pentium II 350MHz以上:64MB以上
USB端子
Mac
G3* 300MHz以上/G4* 350MHz以上
Mac OS 9.2.2:64MB以上
Mac OS X 10.2.6以降:128MB以上
標準装備のUSB端子
* G3/G4アクセラレータカード非対応
マイク
マイクには大きく分けるとコンデンサーマイクとダイナミックマイクがあります。
一般的にはコンデンサーマイクが繊細なニュアンスも収録できて高音質だと言われていますが、自宅での使用においては感度が良すぎるため、パソコンのファンノイズ、エアコンの空調などの音まで拾ってしまいがちで不便なこともあります。
そのため、自宅での録音であれば扱いも容易で頑丈なダイナミックマイクの方が無難かもしれません。
代表的なマイクで録音したサンプルmp3を用意しましたので、実際に音を比較してみて下さい。
・SHURE SM58(参考価格:9,500円)

SM58は声録りの定番マイクなので持っておいて損はないでしょう。
ただナレーションというよりは歌用(とくにライブ用)のチューニングになっているようで、吹かれを防ぐウィンドスクリーンも最初から内蔵されています。
その影響もあってか比較的太い音になりやすいです。
このマイクで録音された音はこのような感じです。
♪SHURE SM58で録音した例
・SHURE SM57(参考価格:7,800円)

SM57も非常に有名なマイクです。
主にギターなどの楽器の収録に使用されることが多いでしょう。
SM58よりもナチュラルな音質なので、ナレーションであればSM57にポップガードを組み合わせた方が良い結果が得られるかもしれません。
※好みや声質によります。
このマイクで録音された音はこのような感じです。
♪SHURE SM57で録音した例
・AKG C3000B(参考価格:29,800円)

こちらはコンデンサーマイクです。
SM57に印象が似ていますが、高域もすっきりとしており、よりスタジオ収録された音に近い印象でしょう。
このマイクで録音された音はこのような感じです。
♪AKG C3000Bで録音した例
マイクケーブル
先に挙げたオーディオインターフェースはバランス入力(キャノン端子)に対応していますので、キャノン端子(=XLR端子)のものを選んで下さい。
メーカーはカナレが比較的安価で信頼できるでしょう。
・カナレ マイクケーブル/キャノンオス-メス/3メートル/黒(参考価格:1,450円)
キャノン端子

ポップガード
「フ」「バ」などを喋った際に息が直接マイクにあたり、「ボフッ」と低音が入ることを「吹かれ」と呼びます。
♪吹かれの例
そのようなことを防ぐために、このポップガードをマイクと口の間に配置して吹かれを防ぎます。
またマイクと口の距離を計る際の目安にもなります。
・ポップガード K&M 23956(参考価格:2,000円)

SM58はウィンドスクリーンを内蔵していますが、台詞によっては吹かれが気になることがありますので、用途に応じて使用してください。
マイクスタンド
マイクを直接手で持つとハンドリングノイズ(グリップノイズ)が入ることがあります。
♪ハンドリングノイズの例
これを防ぐ為にはマイクスタンドを用意すると良いでしょう。
スタンドには立って使用するものと、座って机の上に置いて使用するものなど色々ありますので、用途に応じて選んで下さい。
なお、ポップガードはマイクスタンドに設置しますので、ポップガードを購入する場合は基本的にスタンドも購入した方が良いでしょう。
・卓上型マイクスタンド K&M 233(参考価格:3,000円)

ヘッドホン
さしあたり手持ちのもので良いと思いますが、購入を考えている場合は次のものが定番品としてお勧めできます。
ヘッドホン SONY MDR-CD900ST(参考価格:14,800円)

総額
以上述べたものをまとめるとパソコン以外に必要なものは次の通りとなります。
M-AUDIO MOBILE PRE USB 18,800円
SHURE SM58 9,500円
マイクケーブル 1,450円
ポップガード 2,000円
卓上型マイクスタンド 3,000円
ヘッドホンは手持ちのもので間に合わせるとする
合計 34,750円(全て参考価格)
※本記事の価格は全て記事作成時の参考価格であり、サウンドハウス様や他店様における現在の価格を保証するものではありません。